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rintaro
Xcode 16 RC と 16 正式版は swiftlang-6.0.0.9.10 で同一ですね。Xcode版 と swift.org版 の Swiftコンパイラが違うのはいつもの事だと思いますが、今回何か変なところありました?
変なところ2つありましたね。 1つ目: ウェブサイトからダウンロードできるツールチェーンは、従来よりリリースタグ付きとdaily開発版の2つがあります。 今回は swift-6.0-RELEASE リリースタグのツールチェーンが、いつもなら Swift 6.0 Release みたいな名前になってるはずですが、 daily開発版のような名前になってしまっています。 これだとリリース版と開発版をインストールしてる環境で、リリース版に切り替えるのが困難です(見分けがつかないから)。 「名前」というのはXcodeのツールチェーン管理用のGUIに表示される文字列です。内部的なファイルとしての ***.xctoolchain フォルダはいつも通りリリースタグ版の命名でした。 (edited)
11:52 PM
2つ目: 従来ではSwiftのリリース→Xcodeのリリース という順番でした。 今回は Swift 6.0 のリリースがないのに Xcode16 RC が配布されたので、界隈でザワザワしてました。このまま行くと、正規Swift6.0を載せられないままXcode16が出るか、RC版Xcode → 正規版Xcodeの段階で載せるツールチェーンを変更する、というイレギュラーが起きる(Release Candidatesの意味がない)、のどちらかになってしまうからです。 Xcode16のリリース後に、RCに載せていたバージョンを事後的にSwiftの正規リリース、になったのは初めてだと思います。 (edited)